美を創る種

健康。美と美容。アンチエイジング。瞑想。メディテーション。

朝起きたときに

朝起きたときに、目覚めが良くないときは、心の中の声にならない声が、自分自身を悪化していることがあります。慌てて、斎藤一人さんの天国言葉「ありがとう。感謝します。ついている。愛している…」など何でもいいので、自分を励ます言葉に置き換えています。

人は1日何万回だったか、思考していて、その思考の9割ぐらいが前日と同じことだったというような実験を読んだことがあります。それでは、成長がない。リソースを探して、そのうち書き改めますが、朝起きたときの思考がそれでは私があまりにも切ないのですが、ネガティブだったり、体調が悪かったりすると、どの人もその傾向があるのかもしれませんが、朝から自動的にネガティブな私ってどうよと思うわけです。

しかも、朝起き掛けというのは、意識して考えていたというわけではない、無意識の世界です。無意識に考えていることが自分を悪化することである私は、それを変える実験を続けています。その実験の成果を記録していきたいのです。

私は長いこと、自分を好きになりたいと思って生きてきましたが、それはすなわち、自分が嫌いということでもありました。自分が嫌いで自分に自信が持てないということを長く続けていて、自分を好きになって、自分に自信を持ちたいと願ってきました。
私が美しいものを好きなのは、私に喜びを与えるからであり、私を大事にすることにつながり、ひいては私が私を好きになることにつながるからであると思い至りました。
自分に明るい気持ち、暖かい気持ち、快い気持ち、前向きな気持ちや、素敵とか素晴らしいとか美しいとか、良い感情をもたらす、いくつか試している方法がたくさんあります。そのノウハウや効果を記録をとして残していきたいと思います。

モーニングページという方法があります。朝、30分ぐらい時間を取ってノートに思いついた自分の気持ちを綴るというものです。自身のマインドや行動に変化をもたらす効果があるようです。ジュリア・キャメロンさんの著書「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」に詳しいワークのやり方が書かれています。

これを開始して、また効果をお知らせします。

 

まゆだけで表情が生まれる~メイクレッスン

メイクレッスンに行きました。いろいろなお話をききましたので、そのまとめをシェアします。

人は無意識にこういう人だとタイプ分けしているそうです。タイプ分けにかかる時間は3秒で、その時の印象は3年間保存されるそうです。これは、いわゆる見た目が9割というお話です。マスクのパックは、その水分で皮膚が冷えるので、肌を白くさせます。美容液の成分というよりかは、水の冷たさで白くなるということだそうです。パックの成分が浸透してとか保湿されて、効果が出ているというわけではないとか。保湿は水分を取り込むことですが、水分を取り込むことが必要なのは、光る肌をつくり、肌のつやを良くするためです。水分は肌の光らせ、油分はつやをだすそうです。

以下は、メイクレッスンのまとめです。

準備
まず、霧吹きで肌を整えます。2重のティッシュを1枚ずつにしてその1枚を半分に折り、ティッシュの3分の2のところの折った輪のほうを2センチぐらい少し切ります。顔の鼻の部分を開ける作業です。そのティッシュを広げて穴を鼻の孔に合わせて広げ、霧吹きしてティッシュパックを30秒から1分行います。メイクはベースが大事で、ベースを整えていきます。

下地
皮膚は光を反射しています。この反射が、整った肌だと一定方向に反射し、綺麗に見えるそうです。整っていない肌、いわゆるキメの粗い肌というのは、皮膚の光の反射が乱れている状態で、くすんで見えるそうです。ここでは、とてもゆるい下地用の乳液を使いました。私が持っているのが、とてもゆるい乳液状の下地で、1 CM の幅を4本と言われました。4本のうち、2本は左右の頬用です。3本目は、おでこや鼻、あごTゾーン用です。4本目は、首まわりです。下地を指先である程度伸ばして広げたら、手のひらで肌に押し込むようになじませて入れていきます。両ほほはたっぷり、首もたっぷり、 T ゾーンは薄くだそうです。

ファンデーション
ファンデーションは、可能ならば2色使いが良いとのことです。それは、顔が立体だからです。正面と横顔では色を変えます。正面とは、黒目と黒目の間までの範囲です。黒目から横顔左右の横顔は少し暗い色に変えます。パウダーより、リキッドがお勧め。リキッドでトントンと置いていきます。

コンシーラー
スティック状のコンシーラーを使いました。小鼻の輪郭部分、唇の両端、目の端の部分、目尻から30°45°の角度になるように、3本、髪の生え際まで伸ばします。それから、眉と眉の間を繋げるかのようにコンシーラーを引きます。最後に下の顎の高いところにコンシーラーを丸くのせます。ファンデーションとコンシーラーを優しく叩いてなじませます。

パウダー
たっぷりパフに含ませて、半分に折ったパフをこすり合わせて、パフになじませます。パフを広げて、頬の下側から上の方へ優しく叩いていきます。

ミスト
ミストタイプの化粧水を顔全体に吹きかけます。これをなぜやるかと言うと化粧崩れを防ぐためだそうです。
潜水法と言うボールに貼った水に顔をつける方法もあるそうですが、これは多分油分の多い化粧品に向いており、私が使っている化粧品はそこまで油分がないので、たぶんやらない方が良いと思います。モデルさんなどは、この方法で、化粧崩れを防ぐそうです。

まゆ
時短メイクでは、眉とリップリップを押さえれば、それで完成できます。まゆは顔の表情が生まれる大切なところです。太さ長さも重要ですが、眉の先端が綺麗かどうかが大切です。長さは、眉のはし、小鼻から目尻、眉の先端が一本の線で斜めに通っているのが良いそうです。私は濃い眉なので、以前は何かしなくてもはっきりとしていましたが、最近加齢により垂れるようになりました。垂れていると情けないまゆになるので、垂れ過ぎてる部分はカットしています。この時、眉毛は抜いてはいけません。カミソリでそるか、眉バサミでカットします。抜くと生えにくくなるので、濃い眉が流行の時には後悔する可能性があります。私はカットとそりで対応しています。濃すぎるのは眉の一本一本の長さが長いということで、眉の長さが一定になるようにカットとして頂きました。これは自分では説明しにくい部分です。

アイメイク
三色のパレットであれば、一番薄い色を目と眉の間にのせていきます。次に、二重のところに、一番濃い色をのせていきます。次に中間色を先ほど置いた二重のところと眉と目の間に乗せて馴染ませていきます。次に、ライナーで目を開けた時に見えるまつ毛の間を埋めていきます。最後に、ビューラーでカールします。まつ毛の生え際とまつ毛の先端を4等分して、まつ毛の生え際、次の中間、まつ毛の先端の前との中間の3段階をビューラーで形を決めていきます。

ハイライト
目のクマの部分とコンシーラーのこめかみ3本前の部分と目から鼻にかけて中心と、あごの高いところに叩いてきます。

チーク
アイメイクとリップとチークを合わせて10の割合として、どの割合にしたいのかによってチークの乗せ方は決まるそうです。アイメイクをぱっちりと強調させたい場合は、リップとチークを薄い色にしたり、リップを強調したい場合はアイメイクとチークを薄くしたりなど加減していきます。私は今回はアイメイクがばっちりだったのでチークは薄くしました。チークは、こめかみから下の部分に斜めに入れて行きます。

リップ口紅
上唇の二つも山からのせて、端まで口紅を乗せていき、下唇へと進みます。上唇と下唇を閉じてなじませます。

ミスト
最後に霧吹きで水分を与えます。霧吹きをまいて、その水分をの中に顔をくぐらせて終わりです。これは先ほど途中でありましたが、化粧崩れを防ぐために行います。

習ったことを素直に取り入れるのが難しかったのですが、できるようになりました。再現率は回数や経験です。続けていくと上手になります。

世界のエリートはなぜ瞑想をするのか

「世界のエリートはなぜ瞑想をするのか」 渡邊愛子著

この本は、ディーパック・チョプラ博士の瞑想方法を紹介する本です。渡邊愛子さんは、米国チョプラセンター認定メディテーションティーチャーだそうです。ディーパック・チョプラ博士の瞑想の紹介と、気軽に瞑想を始める方法が詳しく書かれています。 ディーパック・チョプラ博士の瞑想は「原初音瞑想」と言います。原初音とは、自分が生まれたときに宇宙で流れていた音のことだそうです。誕生日からその人の原初音を割り出すそうです。その原初音をマントラとして行うワンワードメディテーションが、原初音瞑想のようです。TM 瞑想も、ワンワードメディテーションの一種で、アーユルヴェーダに繋がるので、 ルーツはもしかしたら TM 瞑想とも関わりがあるかもしれません。
この本では、飛行機の中や長距離列車電車の中など、まとまった時間座っていられる場合に限りますが、こまめに瞑想ができる場所を場所を紹介してくれています。 これを読んで通勤電車で座れた場合は瞑想しようと思いました。もちろん環境が良いとは言えませんが、それでも朝夕20分の瞑想をまったくしないよりはマシです。実は TM 瞑想では乗り物の中では瞑想は推奨しておりませんでした。電車ではしちゃいけないと思い込んでいたので、それだけでもこの本を読んで価値がありました。瞑想できる場所は意外にあると励まされました。
瞑想は静かなところで座ってやらなければいけないと思い込みがちです。そういえば、 TM 教師からも、 お医者さんの事例で、病院の一角の、人の移動の激しい場所で、瞑想を行い、難しい手術を無事に終えたというシェアや、道路工事か何かで激しい騒音のあるところで、瞑想を行い、難しい局面を乗り切った経営者のシェアなども紹介されたことがありました。瞑想はどこでもできるのです。

世界のエリートはなぜ瞑想をするのか

世界のエリートはなぜ瞑想をするのか

 

 マントラとは意味のない音で、ワンワードメディテーションでは、声には出さず、心の中で静かに繰り返し唱える瞑想の手がかりです。そして、誰もが共通して使えるマントラ「so-hum(ソーハム)」と「ah-hum(アーハム)」が紹介されています。使い方は、楽な姿勢で座り、目を閉じて、マントラを声に出さずに、口も動かさないまま、心の中で唱えます。「ソーハム」は、呼吸に合わせて唱えるそうで、吸う息とともに「ソー」、吐く息とともに「ハム」と唱えます。「アーハム」は自分の好きなスピードで唱えるそうで、使い方に違いがあります。瞑想のきっかけとして取り組むと良いでしょう。

ボイストレーニング

ボイストレーニングを学んだことがあります。私は声をつまらせて、高くかすれながら苦しそうに話していたようで、実際に長く話していると苦しくなるようなこともありました。

声はのどを通して発生していますが、その教室のレッスンのやり方は、喉だけでなく、身体全身が喉だとして、吐いた息に声を乗せていくというような感覚的なレッスンでした。呼吸を整えていくということも行います。レッスンを受けていて、何をしているのだろうかというような、遅々として進まない、自分自身の成長が感じられない時期もありました。

しかし、しばらくすると声を出すことを意識して、低めに落ち着いて話すということができるようになりました。カラオケなどで、歌える幅というか表現力もついてきたかもしれません。

私にとって声のプロを目指すというコミットがなかったので、それ以上のところにいけませんでしたが、一定のリズムで呼吸を整えながら、声を出していくのは、ある種、メディテーションの状態になります。数名で行う生徒さんの声や自分の発声する声に集中して、それ以外を考えない。何か別のことがよぎっても、よぎったことをそのままにして、また声に戻っていくというその状態は、まさに瞑想の状態です。

生徒さんのなかには、健康に効果があるということで、通われている人もいたようです。

声は相手への贈り物、ギフトであるというのが、ボイストレーニングの師匠の哲学でした。教室は東京都豊島区にあり、スタジオ・バリオ(03-3576-0971)といいます。

 

TM瞑想

TM瞑想は、マハリシ・マヘーシュ・ヨーギーによって世界に紹介された瞑想方法で、現在、世界中で600万人以上の人々が学んでいるそうです。

日本でも学ぶことができ、私も友人から紹介され、TM教師から学んで実践しています。

TM瞑想は、ワンワードメディテーションという種類の瞑想です。訓練を受けたTM教師から、ひとりひとりに与えられるマントラを手がかりに瞑想していきます。とても簡単です。雑念が沸き起こっても、そのまま、気づいたらマントラに戻るという瞑想方法です。

瞑想は、朝と夕方、20分ずつ行います。朝であれば、銅製のタングスクレーパー(舌みがき)で、舌の汚れを取り、呼吸法と、初級アーサナと呼ばれるヨガを行って、瞑想するのがフルコースです。夕方は、呼吸法と初級アーサナと瞑想がフルコースだったと思います。私は今のところ、瞑想だけ、1日1~2回だけ行っています。

瞑想を続けていると、睡眠の質が改善されていくのがわかります。他に、心がぶれなくなってきました。いえ、ぶれるというか揺れ動くのですが、雑念が沸き上がったときに、マントラに戻るように、心がゆれても、また心の中心に戻るということができるようになりました。

私は、教師の訓練をしていないので、やり方の説明はできませんが、説明を受けられる場所を紹介します。興味をお持ちいただけましたら、お訪ねください。→

超越瞑想 | 簡単, 努力が要らない, 自然, 効果的

 

はじめに

発達障害の傾向があり、あがり症で心が不安定になりがちな私。ここは私が帰るところです。ひかりとして生きる私が、ここに戻り、立ち止まり振り返りよみがえる。そんな言葉を書き置きます。